評価:
藤本 ハルキ
海王社
¥ 630
(2010-06-10)
コメント:先が気になります。
Amazonおすすめ度:
平凡ですよ。平凡だけど、そこがいいんです。
(あらすじ・抜粋)
「ごめん、今から実家行ってくる」そう言ってベッドを出た恋人が、
しばらく会社を休むと行ったきり戻ってこない。
5日経ち、携帯に入った留守電は「会社辞めることにしました」――だと!?
話がしたい!と彼の実家に乗り込むが、そこは一面の田んぼ!
「すみません、河野光芳さんを探してるんですが…?」
「はい? 光芳はオラの孫だぁ」
おばあちゃんのとなりで、農作業をしている彼こそが、
数日前までスーツで働いていた恋人だった…!!
子持ちやもめ父ちゃん&大学生のラブも収録
↑なんだか、このあらすじ大方合っているようでかなり印象が違います。。。
中身は、いかにも藤本ハルキさんらしいほんわか、平凡
しかし、このさきどうなるの???と言った消化不良な感じです。
オビとかにも「俺の嫁」などのあおりがありますが
はっきり言って萌えはない…。
なぜ、お互い好きになっていったのかは描き下ろしを読むまで
まるで、わからないし…。
しかし、一途さや一生懸命さがキモクない微妙な表現も
この作家さんならではと、いう感じで良かったです。
たまには新刊レビュもしないとかなり自己満足ブログになったしまいますので…